ジャニヲタになりかけている話 #5-松松

■“愛おしい熱”

2018年4月、『勝つんだWIN!』キッカケ(#4参照)からネットを巡り、気になった子を追うのが楽しくなった。
情報と情報の間を妄想する遊びは超ワクワクする。様々なアイドルたちの歌、踊り、演技といった仕事に、人柄や人間関係、バイオグラフィーが色付けされると、自分の内のアイドルたちが立体的に膨らんで内実が伴っていくような気持ちになってくる。お気に入りの子であってもこれは恋愛ではないわけで、仕事用の人柄、仕事用の人間関係を見せてくれるだけで何の問題もなく大いに楽しめる。どのようなものであれ肉付けできる材料があるとひたすらに楽しみが増すのだ。
自分で情報を“能動的に”掴みにいって想像を広げて感情が乱れると、ますます夢中になっていくのがやばい。そして、先を探検したくなる。この作業の楽しいことといったら。次々に可愛いなあ、面白いなあという気持ちを味わえるのだから。

これは、私にとってはももクロの愛し方と似ている。一生懸命なももクロちゃんと、ももクロストーリーに心揺さぶられ、愛おしさMAXで熱く応援し、応援することでまた愛おしさが増し、MAX記録を塗り替える。ももクロストーリーに触れられてこそ膨らんだ、私のももクロへの愛。それと似た形の愛おしさを感じていた。ジャニヲタへ確実に近づいている実感ありありで楽しい。

それにしても、今回、奇しくも有安卒業で温まったヲタ肩でジャニ球場のマウンドに立つことが出来、本当に良かった。“愛おしい熱”を帯びるまでがとても早かった自分を褒めたい。素晴らしい。目の前の毎日をヒーヒー言いながら送っている四十路である。もし時間がかかっていたとしたら、ちゃんと温まる前に冷めていっていたかもしれない。そもそも弱いヲタ肩が多忙な日常に潰されていたかもしれない。あー良かった。

 

■松松という運命

様々な楽しみと並行して、熱心にJr.ヲタ必修科目NHKザ少年倶楽部」を履修し始めた。個性あふれるJr.グループが幾つもあることや、シンメと呼ばれる(しばしば対になって踊るニコイチのようなコンビ)萌え案件があることを知った。
関西Jr.からやって来た美しいシンメ平野くん永瀬くんの“しょうれん”、カレカノのように思えてくるシンメ神宮寺くん岩橋くんの“じぐいわ”には華があり、シンメで絡むと会場から発狂のような声援が飛んでいた。(King & Princeはこの2組を内包しているやばいグループ)

雑誌では時折、シンメくくりでの取材がなされているようだ。シンメ萌えを煽るナイスな企画になっている。それぞれが引き寄せあい呼応し合う様子はたまらない。特別な二人の関係にドキドキし、なぜか目頭が熱くなる。それは多分運命というのだろうと、熱い気持ちになって来る。これまでの人生の中で、身近にも、それから我が身にも、運命が引き寄せた、あるいは引き離したとしか思えないことに出会って来た。私にとってはこの1、2年、それを強く感じさせられること(もはや事件と言っても良いこと)が多かったこともあって、濃密なシンメを「運命」と呼び、二人だけに流れるストーリーにただならぬ惹かれ方をしてしまった。

そして、松松(まつまつ)という超やばい「運命」を知ってしまった。
松倉海斗くん、松田元太くんで“松松”。二人についてのエピソードは、懸命さ、真摯さ、可愛らしさに満ちている。それぞれのハイティーンらしい葛藤や儚さや無邪気さにもあふれていて、愛でずにはいられなくなった。また、掘り下げれば掘り下げるほど、シンメとしての信頼感と、人と人としての愛情を見せられ、すごく幸せな気分にさせられた。エモい。これが世に言うエモいだ。(エモい使いたい。)

そんな二人は自分たちで自分たちのことを「運命」と呼ぶ。

うわー!
ザッパーン!!!
ぶくぶくーー
ズブズブズブズブ……
松松水を飲みまくって、無事死亡。
完全に沼に溺れた。(ありがとうございます。)

松松シンメの魅力に、紡ぐ物語の美しさがあります

松松物語 - 努々疑うことなかれ

このおみさんの表現が本当に好きです。
尊い沼に来てしまった。合掌

neherenia.hatenablog.jp

ありがとう、松松。ありがとう、運命。
ああ歓喜ですよ!
Freude, schöner Götterfunken!
誰か私に第九を歌ってください。

Wem der große Wurf gelungen,
Eines Freundes Freund zu sein,
Wer ein holdes Weib errungen,
Mische seinen Jubel ein!
ひとりの友の友となるという
大きな成功を勝ち取った者
心優しき妻を得た者は
自身の歓喜の声を合わせよ

Ja, wer auch nur eine Seele
Sein nennt auf dem Erdenrund!
そうだ、地珠上にただ一人だけでも
心を分かち合う魂があると言える者も歓呼せよ

歓喜の歌 - Wikipedia

ね、第九こそ、松松のエモさを歌っているでしょ。
ありがとう、シラー。(ごめんなさい、シラー。)

というわけで、もはや、松松と書くだけでドキドキするほどの私。
まったく、どうかしている。うへへへへへ
     *追記:#6 続 松松  >>

 

■シャカリキダンス

シンメとしてではない松倉くん、松田くんについては、もう少し正気だった時から注目していた。動画(数年前のもの)では、超絶笑顔シャカリキダンスの二人に自然と視線を奪われて、見入ってしまうということがよくあった。人に隠れる2列目にいることが多いのに、なぜだか見つけてしまう。手も脚も目一杯動かして踊る、シャカリキ具合がサイコーだった。
メインのしょうれんを囲み、ものすごく大勢のJr.が踊っている動画『Happy Happy Lacky You‼︎』でも、大人数にも関わらず、あっさり松松ちゃんを見つけてしまった。豆粒大でもまつく(松倉くん)なんて即ロックオンだ。初心者とは思えない自分の眼球と魂に自分で驚いてしまった。この曲にはしょうれんのストーリーがあり、その横でシャカリキる松松ちゃんが良すぎて、何度も見返し、「 私、Jr.としていけんじゃね?」っていうくらい踊れるようになってしまった。(見境ない四十路)

 因みにシャカリキの語源は「釈迦力」。釈迦の力だ。シャカのリキに引き摺り込まれたのかー。
ありがたい沼だ。 合掌

 

 つづく(そろそろトラジャ話にたどり着けそうだ)


Travis Japan 「Happy Groovy」(「ジャニーズJr.祭り 2018」単独LIVE in 横浜アリーナ)

 

🍋🥪